2008年07月28日

暑い夜にはキハダの青唐辛子鍋

kihada080712.jpg
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 暑い日々が延々と続いている。
 暑さゆるむ気配すらなく、太平洋高気圧よ元気過ぎだぞ。
 いい加減にしろ!
 そんな朝からヒーヒー大汗かいて市場巡りをしているときに見つけたのが「きめじ」。
 1本3キロ半ほど。
 キハダの「目近(めじ 若魚)」なら価格は激安に違いない。
 聞くとキロあたり650円なり。
 1本買い求めて2500円でおつりがきた。
 この「きめじ」が脂がのっていてうまかったのだ。
 大きいので漬け(づけ)にして、鍋にして、唐揚げにして、握りにして、カルパッチョにもして、と大活躍。
 なかでも真夏のひとり鍋がうまかった。

 水、醤油、味醂、酒の地を鉄鍋に張る。
 キハダの切り身を並べる。
 青唐辛子を刻んで、切り身の上にのせる。
 ガスの火をつけて、アクをすくいながら火を通していく。
 出来上がりに大量の大根おろしをのせる。

 煮上がった切り身に大根おろしをてんこ盛りにして酒のアテにする。
 脂がのっているので、甘味があり、舌の上で適度にほぐれていく。
 酒は滋賀県今津町の「琵琶の長寿 純米酒」なのだけど、旨口ながら後味がすっきりしている。
 ピリカラの鍋に出合いの酒だ。

 面白いもので、キハダの「目近(めじ 若魚)」は外見からは脂の乗りがわからない。
 わかるようでわからない、というのが本音なのだけど、今回のものも値は安いし、その割りに鮮度もいい。
 見た目のよさから、逆に脂の乗りが悪いのだろうと思ったら、真逆だった。

 さて、土曜日に隅田川を始め、多摩地区でも大きな花火大会があり、本日日曜日にもどこかで小さな花火大会、祭が催されているようだ。
 道を行く人が多い。
 祭嫌いのボクはのんびり酒に酔い、本日三度目のうたた寝をクーラーのきいた部屋でいたそうとしている。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、キハダへ
http://www.zukan-bouz.com/saba/maguro/kihadamaguro.html
posted by ぼうずコンニャク at 06:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 食べる魚類学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東京に来た当初、「めじ」あるいは「目近」というのがマグロ類の幼〜若魚だというのが分からなくて???となった記憶があります。
何せ実家の高知では「めぢか」はソウダガツオのことなので分かるまでちんぷんかんぷんでした。
話は変わりますがそういえば近所の業務用スーパーに「めじ」が丸1本(3〜4kg位?)-3,000円でリーチインに3本並んでいるのを見ました。
えらく安いなーと思いつつ、食べ尽くす見込みが立たなかったので買わなかったのですが、値段からすると好漁なのでしょうか?
やはり買っておくべきだったか・・・。
Posted by あ2 at 2008年07月28日 10:41
「めじか」=ソウダガツオというのは西日本では普通ですね。
ボクは「めじか節」が好きなので大阪に行くと買い求めてきます。
Posted by ぼうずコンニャク at 2008年08月03日 07:50
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