2006年12月06日

和歌山県有田市「嶋田商店」えびつまみ

 和歌山の魚々ちゃんは魚屋さんである。しかもうら若き美人さんなのであーる。女性が魚屋にいる利点というかよさはなんだろう? と考えるに食への好奇心の強さと広さではないかと思われる。どうもやり手の研究熱心な男たちでもてんで食に対しての探求心や、魚自体を知りたいという欲求にも欠けるのが多すぎる。彼らにとっては食べ物も魚も商品ではあっても愛の対象物ではないのである。そこから生まれてくる魚屋なんて、うまいもん好きのもとめる「+アルファ」があるわけがない。楽しさがない。この楽しさを生み出すのが食への好奇心なのだ。
 魚々ちゃんが和歌山で魚貝類の水揚げでは「いちばんおもっしょいところです(面白いところ)」と言うのが有田(ありだ)である。有田市はミカンで有名なところ。東京に暮らしていると魚貝類が豊富なところとは結びつかない。
 有田に魚を見に行く(仕事)ついでに彼女はなにをしてるんだろうね。男ならただ魚を仕入れ、せいぜい飯でも食って帰ってくるのが関の山。それがうまいもん好きなら当然、有田のうまいもんをいろいろ探してくるのだ。
 そして魚々ちゃんが送ってきてくれたのが「嶋田商店」の“えびつまみ”というもの。
 お礼の電話をかけると
「あっれっ、おいしいでしょう。一度食べてみて欲しかったんです。包装紙もかわいいし、見た目の楽しいでしょ」

 実を言うとこのとき何気なく“えびつまみ”を一袋あけて、ほんの十数分で空っぽにしてしまったところだった。どうして手がとまらないんだろうね。香ばしい揚げたせんべいにエビの風味がふわり。塩味のなかに甘さが感じられて、後味が軽い。後味が軽いんだけど「尾を引く味わい」なんだろうね。やっぱり手が止まらない。やめられない。
「いや魚々ちゃん、このうまさにはまいりました」
 また和歌山へ行きたいね。

ebisen0612.jpg

嶋田商店 和歌山県有田市宮崎町2130-1
http://www.ebisenking.com/tokutei.html
posted by ぼうずコンニャク at 11:59| Comment(2) | TrackBack(1) | 水産会社、加工品図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
和歌山県有田市嶋田商店のえびつまみ知っていますよ、油で揚げているのに軽い味わいであっという間に空っぽ。でも大海老の姿焼きはもっと美味しいです。
Posted by wao at 2006年12月22日 17:18
waoさん、有田のお方ですか? それとも和歌山。本当に嶋田商店の「えびつまみ」はうまい。来年は絶対に有田に行きたいので「大海老の姿焼き」もゲットします。
Posted by ぼうずコンニャク at 2006年12月24日 10:12
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